人のことを見ていて
わ~いいな~。なんて思うこと
減ったような気がする。


若かった頃の自分は
たぶんそういうのが、たくさんあって
つまらない時間をいっぱい過ごしていたような気がする。

こんな感じ↓↓↓


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今は事業もやっていて
なりたい自分になれているから
人をうらやましく思わないの当たり前なんじゃあ・・・

なんて思われるかもしれないけれど
そんなことではないのです。


私に
人と比べることに意味はないと教えてくれたのは
障害のある息子でした。

出来ないことだらけで
ダメダメな人だけど
それでも彼自身を受け入れることができた時
私は「人と比べることに意味はない」と教えられた気がしました。

そして
そんなふうに思いながら生きていると
気持ちがとっても楽になって
いろんなことが受け入れられるようになってきたのです。



施設を利用している人たちの人生に
少し寄り添いながらいる自分が思うことは

人と比べる自分ではなく
一人一人が自分らしく生きてほしいということ。

ダメな自分も
頑張っている自分も
頑張れない時がある自分も
人から否定されることがある自分も
全部受け入れて

だけど、そんな自分も
まんざらもないと思って生きてほしい

そして
自分のことを大切にしてほしい。

自分を大切にしたいと思った時
人を傷つけることをしたくないと思える
今日頑張れなくても
明日また、頑張ってみようと思える

なんか私
幸せかも・・・って思えたらいいね。


今日は、つらいことがあった利用者の人がいて
自分の不甲斐なさを感じたり
申し訳なく思ったり

ため息しか出なかったりもするけれど
また時間をかけて前に進もう。

今はきっと
ゆっくり進んでいく時なんだ。

また明日