お時間作って来て下さい(#^^#)




明日 24日(日)13:30~16:30
舞鶴市勤労者福祉会館で 「災害時の障がい児者支援を考える集い」を開催します。

内容は、24年8月~10月に行ったアンケートの報告(30分)
その後は、

・舞鶴市の現状について(舞鶴市・危機管理室)
・福島県での被災経験から(舞鶴に避難されている保護者の方)
 ・あんしんネットワークの活動と今後(南福祉協議会)
という内容で3名の方にお話ししていただきます。

アンケートを取る趣旨というのはいろいろあると思うのですが、
回は災害時どんな状況が考えられるか、
その時どんな支援が必要に
なるのかということを知るために行いました。

いろんな意見や想いがたくさん出ています。

ですが、残念なことに
避難訓練に参加しますか。の問いには、大半の方が「しない」と答えています。

「しない」という部分に、
「したくても出来ない」「自分たち家族
だけでは行きにくい」「行ってもしかたない」等など、
いろんな想
いがあるのですが

この 「しない」を 「する」に変えていくにはどうしたらいいのか。
ということをこれから考えていきたいなと思っています。

これは一つの例ですが、障がいのある人や家族は
「やってほしいこ
と」は山のように訴えるのに、
いざ避難訓練しましょうというと 
「行かない」「行ってもしかたない」と思ってしまう。

非難されることを承知でいうと、ちょっと勝手過ぎないかというのが私の想いです。

だけど、そう思ってしまう気持ちも私はよくわかるのです。

だから、私が出来ることは(私たちが出来ることは)
 障がいのあ
る人とない人をつないでいくことだと思っています。

 「行けない
」というのは、ただのわがままではない、だけどやり方によっては
「行ける」「行く」に変えていけるはずなんです。


もちろんそこには行政の力も必要です。



明日開催の集いは、そんなこれからに繋げていくためのものです。
1人でも多くの方に参加していただけると嬉しいです